薬剤部
薬剤部は病院の薬剤管理の中核を担っており、薬の調剤、病棟への払い出しはもちろんのこと、患者さんに安心して薬剤を使用していただけるよう、日々服薬指導などの業務を行っています。
また最近では、それぞれの薬剤師が有する専門的な知識を活かし、医師や看護師などと協働し、患者さんの治療の質向上に貢献しているほか、院内の抗がん剤治療や抗菌薬治療の体制整備、各種委員会の運営なども行っています。ゲノム医療に関する業務など、従来の薬剤師業務の枠を超えた新たな医療についても積極的に参画しています。
薬剤部の構成について
◆資格取得状況◆
薬剤師数 25名 2023年5月現在
日本病院薬剤師会認定 がん薬物療法専門薬剤師 | 1名 |
日本病院薬剤師会認定 感染制御認定薬剤師 | 1名 |
日本化学療法学会認定 抗菌化学療法認定薬剤師 | 1名 |
日本緩和医療薬学会認定 緩和薬物療法認定薬剤師 | 1名 |
日本糖尿病療養指導士認定機構認定 日本糖尿病療養指導士 |
1名 |
日本静脈経腸栄養学会認定 栄養サポートチーム専門療法士 |
2名 |
日本臨床薬理学会認定 認定CRC | 1名 |
日本アンチドーピング機構認定 スポーツファーマシスト | 3名 |
厚生労働省認定 日本DMAT隊員 | 2名 |
日本薬剤師研修センター認定 認定実務実習指導薬剤師 | 6名 |
日本病院薬剤師会認定 病院薬学認定薬剤師 | 9名 |
日本骨粗鬆症学会認定 骨粗鬆症マネージャー | 1名 |
静岡中部糖尿病療養指導士養成運営委員会認定 静岡中部糖尿病療養指導士 |
1名 |
組織図 2023年5月現在
私たち病院薬剤師はこんなことをしています !
調剤業務
電子カルテシステム(コンピュータを用いた医療情報伝達システム)により、院外処方せん、院内処方せん(外来)、入院処方せんが院内薬局に出力されます。
そのうち、入院患者さんの処方せんと外来患者さんの院内処方せんを調剤します。院内処方は原則として、透析患者さん、交通事故に遭われ保険を使用されない方、障害をお持ちの方などに限らせていただいております。
調剤される薬には、内服薬(錠剤・カプセル剤・散剤・水剤など)、外用薬(軟膏類・貼付剤・坐剤・点眼薬・点耳薬・鼻スプレー・吸入薬など)、注射薬があります。
医師より処方された薬については薬剤師が患者さんの年齢・体重・臓器の機能などを考慮して確認を行い、患者さんに適切な薬や処方せんをお渡しできるよう努めています。
持参薬鑑別業務
患者さんが入院される際に、普段服用されている薬剤を薬剤師が受け取り、内容を確認して電子カルテに入力しています。
持参薬の名称や数量、服用方法などを把握し電子カルテに記載することで、入院後の持参薬の飲み方にミスが生じたり、医師が持参薬と同じ作用の薬を重複処方したりするのを防ぐことが可能になります。
院内製剤業務
治療・診断および研究上有用であることがわかっているにも関わらず市販されていない薬や、化学的・物理的に不安定な薬などを調製しています。
例えばあせもに有効なローションや、皮膚の湿疹に塗る軟膏など、多くの薬剤を作っています。
アレルギーの確認(パッチテスト)に使う薬や、院内で使用する吸入薬なども調製しています。
注射薬管理
病棟在庫薬の品質管理をはじめ、患者さんに注射・点滴される薬剤を薬剤師が確認し、問題がないよう安全性を高めています。
入院・外来患者さんに点滴される予定の薬剤を、前日に準備して各部署へ払い出しています。
薬剤管理指導・病棟業務
チーム医療の一員として、入院・外来患者さんの薬物療法に積極的に参画し、医薬品の適正使用を推進するだけでなく、患者さんの生活の質 ( QOL ) 向上に寄与するよう努めています。
病棟や臨床における薬剤師の活動について
日々薬剤師が入院患者さんのもとを訪れ、薬についての説明を行うと共に患者さんの状態を確認し、その内容を電子カルテに記録することで、他職種と情報の共有化を図っています。また、必要に応じて医師に処方の提案を行ったりもしています。
患者さんの状態は日々変化するので、医師・看護師のみならず薬剤師も独自の観点から患者さんの状態や、治療に伴う効果・副作用の確認を行っていくことで、より手厚い医療が可能となります。
薬のことでご不安なことやご不明なことがあれば、何でも薬剤師にご相談ください。当院では2019年より病棟担当薬剤師を配置し、病棟での薬剤業務により注力する体制を整えております。各病棟担当薬剤師は、日々以下のような業務にあたっています。
- 医薬品の投薬、注射状況の把握
過去の投薬・注射及び副作用発現の状況などを患者さんやそのご家族からお伺いし、過去に使用された薬剤による効果・副作用の確認を行っています。 - 服薬指導
日々、患者さんやそのご家族に対し、薬剤の説明・服薬に関する指導を行っています。それぞれの患者さんの理解力、知識にあわせて薬剤師が説明を行います。薬に関するご要望や、ご質問等がありましたら、お気軽に薬剤師をお呼びください。ベッドサイドでお話を伺います。 - 安全性情報の把握・周知、相談応需
DI担当薬剤師等と連携し、医薬品情報の収集と提供、資料作成、処方設計などを行ったり、医療スタッフからの相談に応じたりしています。また入院患者さんに発現した副作用等に関する情報を部内で共有し、対応について検討をしています。 - 持参薬の確認・服薬計画提案
患者さんが入院時に持参された薬を確認し、その中に当院で使用出来ない薬が含まれている場合には、医師へその代わりになる薬剤(代替品・後発医薬品)の提案も行っています。また患者さんが薬をしっかりと服用できているか、できていない場合はその理由は何か、といったことも確認しています。更に手術目的で入院される方の場合、持参薬の中に予め医師より中止指示がある薬が含まれている場合があります。そのような薬の有無を確認することも、薬剤師の重要な役目です。 - 薬剤相互作用の確認
患者さんに同時に複数の薬剤師が使用される場合、投与前に薬剤相互作用の有無について確認を行っています。 - 処方提案
副作用や治療効果の発現状況、患者さんの状態を、患者さんや他職種から聴取し、それをもとに処方等の提案を行うことで薬剤による副作用の軽減や防止に貢献します。 - 医薬品の適正な保管・管理
病棟配置されている医薬品の在庫管理、期限管理を行っています。また麻薬や毒薬、向精神薬など、管理上特に注意が必要な薬品については、日々病棟にて厳正に保管・管理が行われるよう関わっています。 - カンファレンス・回診への参加
病棟で定期的に行われるカンファレンスや回診に参加するなど、医療チーム全体で患者さんの状態に関する情報を共有し、安全な薬物治療が行われるよう務めています。 - 退院時の薬剤情報提供について
当院では、入院前に患者さんに処方されていた薬剤の内容に関し、入院中に変更・中止の見直しを行った場合、院外の薬局(患者さんのかかりつけ薬局など)に対し、その理由や変更・中止の状況などについて資料を交付します。
以下のページは主に医療関係者向けです。患者さんの処方薬の変更などに関する情報を共有し、当院と調剤薬局薬剤師が連携を深める目的で公開している情報です。
がん薬物療法専門薬剤師が、がん患者さんをサポートします!
がん化学療法には、がん細胞を減らしたり、がんの進行を遅らせたりする効果がある一方で、日常生活に支障をきたす副作用もあります。副作用の種類や発現の程度は、治療ごとに異なり、人それぞれ違うので、患者さんそれぞれにあった対応が必要となります。
例えば、近年は制吐薬の進歩により、抗がん剤治療による嘔吐は少なくなってきたものの、治療後の食欲不振が問題となることがあります。食欲不振の出方は患者さんごとに大きく異なるので、薬剤師も患者さんから状態を直接よくお聞きし、国内外の制吐療法に関する知識・情報をもとに、最適と思われる治療を検討して主治医と協議を行って参ります。
一般的に化学療法の効果と副作用発現の間に相関はありません。つまり、良好な効果を得るためには必ずしもつらい副作用を我慢しなければならない、というわけではないのです。同じ治療を受けるなら、副作用が少ない方が良いことは間違いありません。副作用をいかに軽減するかということが非常に重要なポイントであり、医師・薬剤師の腕の見せどころでもあります。
がんによる疼痛 ( 痛み ) のコントロールについても、痛みを我慢するのは望ましいことではなく、がんがわかった時点から疼痛を軽減するための、物心両面におけるサポートが重要です。世界中で読まれている医療文献等にも、早期から疼痛緩和ケアを積極的に行うことで、患者さんの寿命は長く保たれることが示されています。ですから、がん化学療法を重要視するあまり、疼痛コントロールをおろそかにしてはいけないのです。このことから、がんの疼痛に対する痛み止めの調節についても薬剤師が直接関わっています。疼痛により、痛み止めが効きやすいもの・効きにくいものがあり、使用する痛み止めの種類によっても効果は異なります。痛み止めを増やしたり減らしたり、別の薬へ切り替えたりするタイミングも重要です。患者さんの中には、医療用麻薬をはじめとした痛み止めに関して誤解を抱かれている方もいらっしゃいますが、その誤解を解消するのも薬剤師の役目です。
当院ではがん薬物療法認定薬剤師を中心に、入院または外来でがん化学療法を受けられる患者さんへの治療説明や、副作用モニタリングに力を入れています。がん患者さんからお聞きした情報をもとに、何か問題がある場合はその問題を解決できるよう、専門性を発揮するための体制を整えております。ご不安なことなどがあれば、薬剤部窓口にてご相談ください。
※がん薬物療法認定 / 専門薬剤師について
『がん薬物療法認定薬剤師』資格を取得するためには、日本病院薬剤師会が認定する研修施設での3ヶ月以上の研修、がん領域の講習会への多数の出席、50症例のがん患者さんへの薬剤管理指導実績の報告などを行い、認定試験に合格して、より専門的な知識を有する者として日本病院薬剤師会より認定される必要があります。
2023年4月には当院薬剤師が、2022年にがん薬物療法認定薬剤師の上位資格として新たに設けられた資格である、『がん薬物療法専門薬剤師』の資格を取得しました。
がん薬物療法専門薬剤師は、がん領域の薬物療法に関する高度な知識、技能、実践能力を備え、がん医療水準の均てん化に寄与することで、がん医療提供体制の充実、向上を図ることを理念とし、多職種と連携し患者に安全で有効な薬物療法を提供することを目的とし設けられた資格です。
現在当院では、がん薬物療法関連の資格取得者を増やすため、若手薬剤師への指導にも力を入れております。
感染制御認定薬剤師が院内の抗菌薬適正使用・感染制御に努めます!
薬剤師の感染制御に関わる業務は多岐に渡り、抗菌薬適正使用はもちろんのこと、消毒薬適正使用、院内ラウンド(抗菌薬や環境の見回り)、地域連携カンファレンスへの参加などがあります。当院では感染制御に関わる薬剤師が、患者さんに処方された抗菌薬に対し、適切な用法用量であるかの確認を行っています。薬剤によっては血中濃度を基に投与設計を行うことで、薬効を最大限引き出し、かつ副作用の軽減を図っています。更に医学的観点、細菌学的観点からも患者さんに最適な抗菌薬投与設計を提案するために、医師・検査技師・看護師を交えた多職種での抗菌薬ラウンドを実施し、抗菌薬適正使用に努めています。
※感染制御認定薬剤師について
感染制御認定薬剤師を取得するには、薬剤師としての実務経験が5年以上、3年以上感染制御に関わる業務を実施、日本病院薬剤師会が認定する研修会において10単位取得、認定試験に合格、感染制御に関する報告を20例以上提出し、日本病院薬剤師会に認定される必要があります。今後も認定取得により得た知識を患者さんに還元できるよう努めていきます。
NST専門療法士が低栄養患者さんの栄養管理をサポートします!
当院では、様々な原因で栄養がとれずに低栄養状態となってしまった患者さんに最適な栄養療法を行うために、NST(栄養サポートチーム)を組み回診を行っております。
栄養の問題点は多方面から考える必要があるため、NSTは多くの職種で構成されています(医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、言語聴覚士、理学療法士、歯科衛生士など)。
※NST専門療法士について
NSTに必要な知識と技能を有することを日本静脈経腸栄養学会が認定する資格として、「NST専門療法士」という資格があります。 NST専門療法士の資格を取得するためには、医療施設に5年以上勤務し栄養指導の業務経験があること、学会が認定する研修施設で合計40時間の実地訓練をすること、学会の学術集会・セミナーで所定の単位を得ることや、症例報告、認定試験に合格することが必要です。当院薬剤師も平成25年及び平成28年にそれぞれ1名ずつ、NST専門療法士の資格を取得しました。 NST専門療法士の資格を活かし、栄養にかかわる幅広い知識で様々な視点から、患者さんの栄養サポートに努めて参ります。
HCU業務 ・ HCU専任薬剤師
HCU ( High Care Unit ) とは、集中治療室 ( ICU ) に準ずる部門です。
当院では平成27年4月 HCU 稼動当初より専任の薬剤師が半日程度業務を行っています。
HCUには無菌的に調製を行えるクリーンベンチが設置されており、そこでHCU入院患者さんの注射剤を調製しています。また、集中治療期の患者さんは使用される注射剤も多く、投与経路・投与速度及び配合変化の確認も行っています。
そして必要に応じ医師・看護師などに処方提案、薬剤投与経路変更の提案や情報提供をすることで、有効かつ安全な薬物治療に寄与できると考えています。また朝のカンファレンスに極力参加し、他職種からも患者さんの状態や治療方針などの情報を収集してより良い薬物治療に貢献できるよう努めております。
がん化学療法 ( 抗がん剤治療 )
化学療法で使用される抗がん剤の安全管理を行うために、患者さんに点滴される抗がん剤の投与量が適切か、治療に伴う吐き気やアレルギーへの対策は行われているかといったことなどを、薬剤師が全ての治療について確認しています。
抗がん剤の調製は安全キャビネットや抗がん剤曝露防止対策用閉鎖式回路(Closed System Drug-Transfer Device:CSTD)を使用し、極めて安全な手順を遵守して行っています。2023年には、院内で使用する全ての抗がん剤の調製、投与にCSTDを導入しました。
外来化学療法室の担当薬剤師についてはこちら
がん化学療法に伴う副作用対策 / 薬薬連携について
当院ではがん化学療法を受ける患者さんに対し、薬剤部窓口にて抗がん剤に関する説明書をお渡ししております。
抗がん剤はがん細胞を減らしたり、増殖を抑えたりする効果を有する一方で、副作用が発現する可能性があります。抗がん剤の副作用を恐れるのではなく、副作用を知り、その対策・対応を理解することが重要です。
まず薬剤部にてお渡しする説明書をご一読いただき、副作用に関する理解を深めてください。そして、具合が悪くなったり、何か不安なことが出てきたりした際は、窓口で気軽にご相談ください。
薬の説明書は、下記よりダウンロード・印刷も可能です。
当院では、内服抗がん剤と点滴抗がん剤の併用療法も行っております。
以下のページは主に医療関係者向けです。患者さんにより良いがん薬物療法を提供するために、当院と開業医、調剤薬局薬剤師などが連携を深める目的で公開している情報です。
ゲノム医療への参画
2019年、百種類以上のがん遺伝子やTMB ( tumor mutation burden )、MSI ( microsatellite instability ) などを一度に検出可能な、遺伝子パネル検査が保険承認されました。
そこで2020年度より、ゲノム医療委員会という委員会を設置することとなりました。本委員会では、薬剤師が事務局運営に携わり、臨床遺伝専門医等と連携し、院内のゲノム医療体制を整備しています。 ゲノム領域における薬剤師の活動としては、BRCA検査やMSI検査などの、コンパニオン診断の説明や、コンパニオン診断による結果に応じた使用薬剤の説明、遺伝子パネル検査の概要説明や他院との連携などがあります。
薬学部学生実習の受け入れ
6年制薬学部においては、5年次に病院および調剤薬局でそれぞれ11週間の実習を行うことが必須となっております。
実際に薬剤師の職務を体験し、薬剤師としての「知識」「技能」「態度」を身に付けることを目的としており、調剤、製剤、注射薬ミキシングなどの手技のほか、実際にベッドサイドで患者さんに対する服薬指導を行ったり、チーム医療の現場を体験したりといった、臨床へのかかわりの度合いがより強く求められてきております。
当院には薬学教育協議会、日本病院薬剤師会の指導薬剤師の資格を持った薬剤師がおり、これら指導薬剤師が実習生の監督をしますので、安全かつ適正に実習が行われます。
将来の薬剤師の養成のために、薬学部生の実習について何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
実習生受け入れに当たっては認定実務実習指導薬剤師が実習のカリキュラムについて話し合い、内容を十分に検討しています。
治験業務
当院は静岡県ファルマバレー構想の治験ネットワーク事業に参加しています。
治験とは「人類にとって有効で安全な治療法を探すために行なわれる臨床試験」のことで、治験管理室が治験チームを支援しています。薬剤師もCRC(治験コーディネーター)や治験審査委員として治験薬の管理のみならず、被験者の保護・ケアに努めています。
その他の活動
病院全体で取り組んでいる医療安全や感染対策・救急医療・緩和医療・栄養サポートなど各種委員会を通して参加しています。
新薬や後発医薬品など、院内の採用薬の検討や、薬剤使用のガイドラインの作成など、薬剤師が主体となり取り組みを行っています。
また、東日本大震災の折には、静岡県医療救護チームの一員として、被災地岩手県宮古市で医療支援にあたりました。
患者さんへ
窓口対応時間
平日 8:30 ~ 18:00
平日 18:00 ~ 翌日8:30 及び 休日は救急窓口での対応となります。
各診療科での診察が終わりましたら、会計センターへお寄りください。
会計センターでお渡しする領収書の右側には引換券が付いておりますので、会計がお済みになりましたらそれをお持ちになり、薬剤科窓口へお越しください。
窓口にて院外処方せんあるいは薬剤との引き換えを致します。処方せんの有効期限は処方日を含めて四日間となりますので、ご注意ください。
院内薬局での薬の保管は一週間ですので、一週間以内にお越しください。
薬の相談コーナー
当院院外処方案内ブース横にくすりの相談コーナーを設けております。
薬に関する疑問などありましたら遠慮なく院内薬局窓口にお申し出ください。
薬の服用中に何か問題が起きた場合は、医師又は薬剤師に速やかにご連絡ください。
後発医薬品について
見学について
随時見学を受け付けております。
ご希望の方は薬剤部までご連絡ください。お待ちしております!
smz-yakumu@bz04.plala.or.jp
054-336-1111(代表)
薬剤部長 原田晴司