診療科・各部門について

糖尿内科

スタッフと専門領域

医師名 出身大学 医師免許取得年 専門領域・資格等
非常勤医師
保坂利男
山口大学 平成6年 ・日本内科学会認定 内科専門医 
・日本内科学会認定 総合内科専門医
・日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医
・日本内分泌学会認定 内分泌代謝・糖尿病内科領域 専門研修指導医
・日本内分泌学会認定 内分泌代謝科専門医
・日本内分泌学会認定 内分泌代謝科指導医
・日本病態栄養学会認定 病態栄養専門医 
・日本病態栄養学会認定 病態栄養専門医研修指導医
・日本病態栄養学会認定 NSTコーディネーター
非常勤医師
稲葉直之
金沢大学 平成2年 ・日本内科学会認定 認定内科医 
・日本内科学会認定 総合内科専門医

診療案内・外来表

はじめに

糖尿病は、この20年にわたる治療薬の進歩などで良好な血糖マネジメントが可能となっています。現在問題となっているのは、長期にわたる糖尿病罹患と高齢化も相まって、腎機能障害からの人工透析に至る患者が減らないことであります。それらに対して、専門医による最新の集学的治療とかかりつけ医との連携は欠かせなくなってきております。
内分泌疾患の多くは、甲状腺疾患と2次性高血圧などですが、診断基準、治療法も年々進歩しており、専門医による早期診断と治療が望ましいです。

主な対象疾患について

●糖尿病 ●高血圧 ●高脂血症 ●高尿酸血症 ●骨粗鬆症など
[特殊外来]●甲状腺・副甲状腺疾患 ●副腎・下垂体疾患など

診療内容

糖尿病に関しては、外来での個人栄養指導、神経症、網膜症、腎症の診断とそれぞれの専門科との連携、インスリン導入と自己血糖測定や持続血糖測定器の使用、さらに必要に応じて1型糖尿病患者の持続皮下インスリン注入療法の導入も行えます。
内分泌疾患に関しては、ホルモン・画像検査による確定診断と薬物療法並びに手術が必要な場合には、専門の外科に紹介としております。
※糖尿病・内分泌疾患で、入院での治療・負荷試験が必要な場合には、方向性を決定後に入院での対応が可能な病院への紹介の橋渡しをいたします。