診療科・各部門について

血液浄化センター

血液浄化センターについて

治療

2002年4月1日 血液浄化センター開設(新館4階 40床)
2007年 チェアー型ベッド増床(5床)
血液透析、血漿交換・血漿(血液)吸着療法、血球成分除去療法、末梢血幹細胞移植療法、腹水濃縮濾過再静注法などの血液浄化全般を行っています。

特徴

・透析通信システムを構築運用しています。
・ベッドでの入退室や感染予防の対策として、ベッド間隔を広げ、明るく開放的な施設となっています。
・各ベッドでTV視聴が可能です。BS/CSもご覧になれます。(有料)
・DVDによる患者指導、透析スタッフによる患者の生活支援を行っています。
・チェアー型ベッド、個室を備えています。

血液透析医療チーム

透析治療を受ける患者さんに対して、医師をはじめ、看護師、臨床工学技士、栄養士などの透析医療チームが協働して、よりよい透析の提供に努めています。
月2回の採血検査、月1回の胸部レントゲン、心電図検査を行い、透析治療について週1回の透析カンファレンスを行っています。

 

外来透析の流れ

1. 血圧・体重測定

更衣後、ICカードを使用し、血圧・体重を測定します。

2. 入室

午前の部は8:20分より、午後の部は13:30分より開始します。

3. 透析開始

午前の部は8:30分より、午後の部は13:40分より開始します。

4. 透析中

治療中の記録は、ベッドサイドコンピュータ及び患者監視装置を利用します。

5. 透析修了

ICカードを使用し、体重測定をします。記録は、体重測定後、自動的に出力されます。