診療科・各部門について

呼吸器センター:呼吸器外科

はじめに

呼吸器外科では、食道や心臓・大血管を除く胸部疾患のうち、主として肺・縦隔・胸壁・胸膜に関わる疾患について、診断および外科的治療に関するご相談や診療の窓口として対応しています。
2026年4月より、呼吸器外科の常勤医師体制は終了となりますが、今後も院内の関連診療科と連携しながら診療を行い、手術や高度な専門治療が必要と判断された場合には、患者様のご希望も踏まえ、東海大学医学部付属病院をはじめとする大学病院や県立がんセンターなどの専門医療機関へ適切にご紹介いたします。 また、当院の外科・呼吸器内科などと連携し、患者様にとって最善の診療につながるよう努めてまいります。

主な対象疾患

肺がん(原発性肺がん、転移性肺腫瘍)、肺良性腫瘍、自然気胸、気腫性肺嚢胞症、縦隔腫瘍、胸壁腫瘍、胸膜腫瘍、肺分画症、膿胸、重症筋無力症、胸部外傷 など
※主に診断、初期評価、専門医療機関へのご紹介、ならびに必要に応じた術後フォローアップを担当します。

特徴・特色

■高度専門医療機関との連携

東海大学医学部付属病院をはじめとする高度専門医療機関と連携し、呼吸器外科領域の専門的な診断・治療が必要な患者様に対して、適切な医療機関をつなげられるよう対応しています。低侵襲手術(胸腔鏡手術など)や高度な外科的治療が必要な場合にも、円滑に専門施設での治療へ移行できるよう努めています。

■院内の連携と治療の継続性

当院では、呼吸器内科、外科、放射線治療科、病理科などの関連診療科が連携しながら診療を行っています。とくに肺がんなどの悪性腫瘍については、手術などの専門的な外科治療を専門医療機関で行い、その後の薬物療法、放射線治療、経過観察などを当院で担うことで、患者様が継続して治療を受けやすい体制づくりを心がけています。