診療科・各部門について

スタッフと専門領域

医師名 出身大学 医師免許取得年 専門領域・資格等
非常勤医師
(水曜日 AM)

行木 英生
  昭和43年  

付記
日本耳鼻咽喉科学会認定研修施設

◎平成23年1月4日より、耳鼻咽喉科『初診紹介外来制』を実施しています。
耳鼻咽喉科においては、全国的な医師不足の影響もあり、現在当院は、非常勤医師による診察を行っているため、従来の診察体制を確保することは非常に難しい状況となっております。
こうしたことから、初診患者さんの診療は紹介状をお持ちいただく『初診紹介外来制』を導入し、平成23年1月4日から実施しております。
このため、受診する際は「かかりつけ医」からの紹介状」が必要となりますので、ご了承願います。

耳鼻咽喉科紹介

“耳鼻科というと中耳炎や花粉症が対象なのかな?”と言った一般的イメージです。その通り当科を受診される患者様には中耳炎や花粉症で外来通院して頂く方が多くいらっしゃいます。でも、その他にも“のどが痛くて食べられない(急性扁桃炎)”といった症状や“急に聞こえが悪くなった(突発性難聴)”という症状ですぐに入院して頂かなければならない方や、“くびに腫れ物ができた(甲状腺や咽喉頭の腫瘍)”とのことで、精密検査を行った後に手術などの専門的治療をさせて頂く方もいらっしゃいます。当科ではこれから耳・鼻・のど(咽頭・喉頭・頸部)領域全般の疾患を専門的に治療させて頂いております。

当科の対象領域である口腔・咽頭・喉頭は運動器官として、“かむ(咀嚼)”、“のむ(嚥下)”、 “息をすう・はく(呼吸)”、“しゃべる(発声・構音)”といった機能に深く関わって働いております。一方、耳・鼻・舌には感覚器官が存在し、“きこえ(聴覚)”、“バランス(平衡感覚)”、“におい(嗅覚)”、“あじ(味覚)”などに関わっております。このように耳鼻科の対象領域には、まず生きていくために大切な機能もあると同時により良く生きるということ(“生活の質”)に関係する機能があり、他の科と比較して特徴的です。この他にもくびには腺組織である唾液腺(耳下腺、顎下腺など)や甲状腺が存在して唾液やホルモンを分泌していて、食事や全身の状態など我々の日々の生活に深く関わっております。

特殊な治療として片側顔面けいれんや眼瞼けいれんに対し、ボツリヌストキン製剤を使用した治療も行っております。

主な対象疾患について

耳領域

先天性耳瘻孔、耳垢栓塞、外耳道炎、急性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎(鼓膜穿孔、化膿性中耳炎、真珠腫性中耳炎、など)、中耳炎術後症、伝音難聴(耳小骨奇形、固着など)、急性の感音難聴(突発性難聴、低音障害型感音難聴、音響外傷、薬剤性難聴など)、慢性または変動・進行性感音難聴(聴神経腫瘍、老人性難聴、騒音性難聴、特発性難聴など)、メニエール病、良性発作性頭位眩暈症(BPPV)、前庭神経炎、遅発性内リンパ水腫、椎骨脳底動脈循環障害など


鼻領域

慢性副鼻腔炎、術後性副鼻腔嚢胞、鼻副鼻腔乳頭腫をはじめとする鼻・副鼻腔腫瘍、アレルギー性鼻炎、鼻中隔彎曲症、肥厚性鼻炎、鼻骨骨折・吹き抜け骨折などの外傷、嗅覚障害など


顔面・口腔領域

顔面神経麻痺(ベル麻痺、ハント症候群、外傷性顔面神経麻痺、聴神経腫瘍に伴う顔面神経麻痺など)、顔面けいれん、眼瞼けいれん、唾石症、味覚障害、唾液分泌障害、構音障害、舌炎、舌腫瘍、耳下腺炎、顎下腺炎、耳下腺腫瘍、顎下腺腫瘍、舌・口腔腫瘍など


咽喉頭領域

急性・慢性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍、アデノイド増殖症、急性咽喉頭炎、咽後膿瘍、咽頭腫瘍、いびき、睡眠時無呼吸症候群、声帯ポリープ、声帯結節、ポリープ様声帯、声帯溝症、反回神経麻痺、声帯萎縮、発声障害(痙攣性発声障害、変声障害等)、喉頭腫瘍、喉頭肉芽腫、喉頭白板症、喉頭外傷、咽喉頭異常感症、嚥下障害など


頸部、気管領域

頚部外傷、頚部食道癌、頚部リンパ節腫脹、亜急性甲状腺炎、甲状腺腫瘍、気管狭窄など

治療について

耳鼻咽喉科で行う検査・治療は90%以上が外来で行うお薬の内服や点滴で加療する内科的治療です。しかし手術が必要となる疾患もあるため、その場合には主に静岡日赤との連携により、そちらに紹介いたします。

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