静岡市では、昨年度から「清水区を日本で一番脳梗塞の少ないまちにするための地域プロジェクト」を東京医科歯科大学と清水医師会と共同で実施しています。

このプロジェクトは、AIやリモートデバイスを用いて心房細動（不整脈の一種）を早期発見することにより、脳梗塞の中でも最も重症化しやすい（死亡率が高く、寝たきりになりやすい）「心原性脳梗塞」の予防につなげるものです。

今回は研究の初年度実績をふまえて、プロジェクトリーダーである笹野哲郎先生（東京医科歯科大学　循環制御内科学　教授）が市民の皆さま向けに講演を行います。

脳梗塞の早期発見に興味のある方、研究に興味のある方、参加無料ですので、ぜひご参加ください。
※ＺＯＯＭでの参加も可能です！

＜市民公開講座＞
　えっ！ＡＩでリスクを予測？
　心房細動の早期発見による脳梗塞予防実証実験　大注目の清水モデル！
　「心原性脳梗塞に対する先制医療の社会実装プロジェクト～初年度の実績をふまえて～」
　日時：２０２３年２月１１日（土）１４：００～１６：００（開場：１３：３０）
　場所：清水テルサ　ホール（静岡市清水区島崎町２２３）
　申込：申し込みはこちら（新規ウィンドウ表示）
　　　　チラシはこちら（新規ウィンドウ表示）
　
　※実証実験に関する詳細は静岡市ホームページ（こちら）をご覧ください。