看護部の取組みについて

看護部の取組みについて
私たちは、患者さんやご家族に、安全・安心で満足度の高い看護を提供するために、看護職員が健康を保持し、やりがいや誇りをもって働き続けられる環境を整えることを重要な課題と捉えています。
看護部では、看護業務改善委員会・環境改善委員会・教育委員会を設置し、職場環境を改めて見直し、看護の力を十分に発揮できるような環境を整えるための取組みを始めています。
看護業務改善委員会
看護業務効率化グループ
目的『看護業務の見直しを図り、ムダな業務を整理する』
活動内容
- 病棟・外来の連携・調整
- 病棟・看護補助員・看護事務との連携タスクシフト・タスクシェア
- タスクシフトグループと協働し他部門と業務調整を図る
記録効率化グループ
目的『看護記録をととのえる』
活動内容
- 記録に関する決まり事を整え、曖昧なルールをなくす
- 看護実践が記録できる
- リアルタイム入力の推進
- 患者基本・プロフィールの統一
- 看護サマリ・看護依頼書の見直し
- 看護記録マニュアルの改訂
タスクシフトグループ
目的『タスクシフトを推進し、看護業務の負担を減らす』
活動内容
- 他部署との連携や連絡方法等、業務シフト・シェアを進めていく
環境改善委員会
スローガン:変わろう!変えよう!自分から働きやすい職場環境へ
職場環境改善グループ
職場の風土改善チーム
互いに認め合い、協力し合える職場環境を目指す。今までの慣習を見直し、新しい清水病院へ。
働き方ルールや施設面の改善チーム
年休や休暇に関するルールの周知・徹底。時間外を減らす為の環境の改善(帰りやすい雰囲気づくり)
広報活動
各委員会の取り組みを院内に周知する
教育委員会
目的:各キャリアラダーを達成するための支援体制を見直す
- 各ラダー到達に必要なスキルを抽出し、研修計画を立案する(役割に応じた研修も含む)
- ラダー到達を個人が目指せるような仕組み作り
- ラダー評価における問題を抽出し、改善に取り組む
ラダーレベルを目標に個々がスキルアップに繋がる研修を!
看護の質向上