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病気のお話し

安心・安全な医療を提供するために、静岡市立清水病院では診療科や部門を超えた院内連携を進め、地域や医療機関との包括的連携の強化を図っています。そのなかで4月1日から「呼吸器センター」が開設されました。診療科の枠を超え、専門的な医療チームを形成する同センターについて取材しました。

内科診療から外科手術まで一貫した治療
 
「従来の治療では、外科系と内科系に分かれていましたが、近年は臓器や疾患別に診療・治療が行われるようになっています」と話すのは、同院増田昌文副院長。「今回のセンター開設で、肺の病気に関しては内科の診療から外科の手術まで一貫して治療を受けて頂けるようになりました」と説明。主として肺がん、気胸、肺炎等の呼吸器疾患について、呼吸器内科・呼吸器外科の専門医が診断の段階から相互に連携しあい、速やかに高度で最適な治療が行われます。
 センター化のメリットについては、「スタッフの連携が密に行われることで、迅速で高度な治療、期間の短縮、患者さんの負担軽減」を挙げ、「患者さんが安心して治療を受け、早期に回復して頂けるよう、スタッフ一同で取り組んでいきます」と話しています。同センターの受診は、かかりつけ医からの事前紹介があれば速やかな対応が可能となるそうです。
 地域の医療拠点として、市民の健康と命を守る病院機能の強化がますます期待されます。

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