読みもの

病気のお話し

 静岡市立清水病院の集中治療室は平成27年4月より稼働し、早いものでもう1年が過ぎようとしています。「集中治療室」と聞くと皆さんはどんなイメージを持つでしょうか?心電図や複数の点滴、鼻や排尿用のチューブ、その他多くの医療機器が繋がれた状態は「スパゲッティー症候群」などと例えられる事もありますが、その全てが今の病態を改善するために必要不可欠なものです。私たちも薬の副作用などと病態を照らし合わせ、薬を減量できないか、医療機器を外すことはできないか、患者様にとって最適な治療法を日々、模索しています。

 当院では、基本的に入院時の担当医が集中治療室から一般病棟に移っても変わることはありません。超急性期から回復期、退院まで継続して治療していきます。看護スタッフは集中治療室からの退出時に変わりますが、必要な申し送りを確実に行い継続看護を実践しています。
 集中治療に携わる医師、看護師、臨床工学技士、薬剤師、リハビリスタッフなど、医療従事者は入院時より早期退院を見据えた医療・看護を提供できるよう、多職種連携のチーム医療を目指しております。今後ともよろしくお願いいたします。

集中治療室 集中治療認定看護師 望月誠

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