読みもの

病気のお話し

 今年は静岡県でもO-157による食中毒が大きな話題になり、感染症について身近に感じる事も多かったと思います。
 これから寒くなると流行するのが、ノロウィルスによる胃腸炎やインフルエンザです。日常生活を送る上で、どのようにしたら予防することが出来るでしょうか。

 インフルエンザはワクチン接種も予防の一つです。しかし、感染対策の基本は「うがい・手洗い」です。石けんと流水による手洗いを30~60秒かけて行うと、手に付着した多くの細菌を減少させることが出来ると言われています。外出から戻った後、調理、食事の前、トイレの後等は、汚染されたてからの感染を防ぐ重要なタイミンです。正しいタイミングで手洗いを行うことで多くの感染症を防ぐことができます。
 手洗い方法は、
 ①手の平と手の平を擦り合わせて石けんをよく泡立てる
 ②指を組んで両手の指の間をもみ洗う
 ③手の甲をもう片方の手の平でこすり洗う
 ④指先を片方の手で包み指先を立てて洗う
 ⑤親指をもう片方の手で包み、捻りながらもみ洗う。
 ⑥両手首まで丁寧にもみ洗う
 ⑦最後に流水で良くすすぎ水気をきる。

 誰でもいつでも出来る手洗いを、今年の冬は家族みんなで実践し、冬季に流行する感染症から身を守りましょう。

感染管理認定看護師 齋藤敦子

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