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病気のお話し

 
 清水病院の循環器内科は、私以下3名で診療にあたっております。
 私どもは神奈川県の北里大学から派遣されており、赴任して今年で7年目になります。カバーできる範囲は限られていますが、地域の皆様に貢献できるよう日々努力させていただいております。

 循環器内科が担当する領域は、虚血性心疾患と言われる動脈硬化性の冠動脈疾患、心不全、不整脈などです。
 虚血性心疾患とは、狭心症や心筋梗塞に代表される冠動脈の病気です。冠動脈は、心臓の周囲を走る栄養血管で、糖尿病や高血圧、高脂血症などにより冠動脈が細くなったり、詰まったりすることにより虚血性心疾患を発症します。
 心不全とは、心臓のポンプが十分に機能していない状態のことを指します。前述の虚血性心疾患や心臓弁膜症、心筋炎や心筋症などの心臓の筋肉の病気病気等から心不全を呈することが多いです。
 また不整脈は、普段の整脈が乱れることによって動悸やめまいなどを起こします。

 いずれの病気も症状は多彩ですが、心電図やレントゲン、採血などで診断がつくことが多いです。胸痛や動悸、息切れなどの症状を認めた場合は、専門科の受診をお勧めいたします。

循環器内科 科長 平澤正次

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