読みもの

病気のお話し

産婦人科は女性を生涯にわたってサポートする診療科ですが、近年産科を扱う病院が激減し社会問題となっています。そのような情勢の中、清水病院の産婦人科では常勤医5人の体制で出産はもちろん、不妊治療・癌治療・更年期治療など幅広い診療を行っています。年間約500件の出産を取扱い、夜間や休日も当直医が対応し妊婦さんが自然分娩できよう心がけています。

ところで腹腔鏡手術をご存知でしょうか? 腹腔鏡手術は、昨年プロ野球監督の王貞治さんが胃の摘出をする際に行われた手術です。カメラでお腹の中を観察しながら、細い操作器具を用い手術を行います。傷が小さく術後の回復が早いことなどから、近年普及しつつある手術です。

当院産婦人科では数年前よりこの腹腔鏡手術に取り組んでおり、最近は適応を少しずつ広げています。主に卵巣のう腫、子宮筋腫、子宮外妊娠などの良性疾患が適応になります。これらの疾患全てで腹腔鏡手術が行えるという訳ではありませんが、極力患者様の期待に沿えるよう努力いたしますので、ご希望の方はまず受診してみましょう。

産婦人科 医長 櫻井信行
診療科長 松本光之

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