臨床研修医について

臨床研修医の体験談

 

1年間の研修を終えて

 

 1年前の4月、点滴をとることすらできず、指導医の先生方、同僚の腕を借りて練習したことを思い出すと、私も少しは成長できたように思います。
 点滴の種類も薬剤の名前もわからず、問診をとることにも戸惑ってばかりでした。看護師の方々をはじめ、コメディカルの方々にも多々ご迷惑をおかけしましたが、やさしく声をかけてくださり、ときに病棟での仕事、患者さんとのかかわり方において、アドバイスをいただき、本当に感謝しております。
 この病院では診療科の垣根がなく、研修医の私たちが他科の先生に気軽に相談できるなど、とても恵まれた環境にあり、また研修医が少ないため指導医の先生方がひとりひとりの性格、個性を理解してくださり、それぞれに合った研修ができたように思います。
 はじめは先生方の行なっている治療の意味を理解することに必死でしたが、徐々に治療方針を立て、治療に参加できるようになってきました。4月の時点では点滴をとることすら儘ならなかった私ですが、この1年間で様々な手技を身につけ、多くの症例を経験させていただきました。
 反省の多い1年ではありましたが、温かい先生方に見守られてとても有意義な研修ができたと思います。                      

2008年3月卒業
1年目臨床研修医
後藤 恵美

 

 

 

 昨年4月から初期研修がスタートして1年が経ちました。内科、外科、麻酔科、救急をローテートした1年間を振り返ると、非常に充実した研修生活を送ることができたのではないかと思います。
 清水病院で研修して良かったことは、先生方の科の垣根が低く、気軽にコンサルトに乗っていただけることです。おかげで症例ごとに上級医、指導医の先生方から充実した指導を受けることができました。また、気管挿管、胸腔穿刺・ドレナージ、中心静脈穿刺などの基本的な手技も十分に経験・習得することができました。このような手技を習得、上達するにはやはり経験を重ねることが大切だと思いますが、『研修医にたくさんの経験を積ませてあげよう』という指導医の先生方の温かいご配慮により、当院では十分に経験することができると思います。
 休みの日は先生方、看護師さん、技師さんたちとフットサル、ゴルフ、ボーリング、マラソンなどで楽しく汗を流したり、本当に美味しいお寿司屋さんに連れて行っていただいたりと、しっかりリフレッシュできました。
 このような恵まれた環境で、有意義な研修生活を送らせていただいています。医学生の皆さん、ぜひ一度、見学に来てみてください。きっとうちの病院の良さに気づいていただけると思います。

2008年3月卒業
1年目臨床研修医
野中 穂高

 

初期研修1年目を終えて

 

 昨年4月より当院にて初期研修を開始しました。1年目は内科、麻酔科、救急、外科を研修しました。また、月に内科2回、外科2回の当直もありました。
 研修が始まったばかりのころは、採血・ルート確保を朝早く病院に出向いて練習しました。同期の仲間や優しい先輩医師に恵まれ、分からないことなどをよく相談に乗っていただいたものです。
 当直ですが、内科は救急における鑑別疾患が難しかったと思います。市中病院の特徴ですが、研修医がファーストタッチをします。しかし内科をラウンドしているときには予習・復習になり、とても勉強になると思います。
 将来、外科志望の私にとって特に印象的だったことは、外科での3ヶ月の思い出です。市中病院の特徴でありますが、しっかりと仕事を行い、前に出れば手術の執刀を指導医のもと、させていただけます。先に麻酔科をラウンドしていたので、ルンバールもよくやらせていただけました。厳しくも優しい先生方に指導していただきました(下ネタあり)。見学に来れば、術野に入り何かできるでしょう。ぜひいらしてください。
 最後に、街並みですが、天気が良いと富士山がきれいに見えます。また噂どおり、魚も美味しいです。一押しはなんと言ってもきれいな海岸沿いの景色!よくアローンで眺めていました。静岡にいらした際にはぜひ当院を見学してください。

2008年3月卒業
1年目臨床研修医
金元 洋人

 

前期研修の感想


 浜松医科大学で1年、静岡市立清水病院で1年の研修を終えました。さまざまな診療科を回り、考えるというよりも体で覚えた2年間でした。多くの先生方の指導を受け、大変充実した2年間であったと思います。
 今後も同病院での勤務となりますが、これまでとは違い、より踏み込んだ内容になると存じます。
 やりがいもあると思いますが、その分、責任も重くなりますので、より一層気を引きしめて日々の診療に当たりたいと思います。

2007年3月卒業
2年目臨床研修医
藤田 総文

 

 

 

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