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過去のおはなし

 

新世紀の医療(8)

 

みなさん、お久しぶりです。年末年始と何かと忙しく、年が明けたらすぐに更新する予定が気が付けばもう1月も終わろうとしています。やはり、こういうものは一度ペースを乱してしまうとだめですね。今後はこんなのとの無い様、がんばっていきたいと思います。さて、みなさん。21世紀も1ヶ月が過ぎようとしていますが如何ですか?一生に一度経験できるかどうかと言う、世紀の変わり目を経験したわけですが何か感じましたか?身の回りに変化はありましたか?別に何も無いですよね。21世紀になったからと言って何も変わらないと思います。しかし、ここで「なーんだ、別に何もかわらないんだ」と思ってしまえばそれまでです。せっかくの体験なのですから、これを機に自分自身で変えてみませんか!!何か新しい事を始めるもよし、今までやろう
やろうと思っていた事を思い切ってやってみるのもよし、とにかく何か行動にうつしましょう。自分から動かなくては何も変化はありません。きっかけがつかめずにいた人には世紀の変わり目と言うすばらしいきっかけができたではありませんか。どうかみなさん、一歩でも半歩でも前へ踏み出してみてください。そうすればあとは世紀の変わり目と言う大きな力が、後押ししてくれる事でしょう。

 
 

前回まではゲノム解析から始まった遺伝子のおはなしを何回かに分けてお話してきました。まだ読んでない方は、過去のおはなしをクリックしてぜひ読んでみたください。今回から、新しいテーマでおはなしを始めていくつもりでしたが、最近一つ気になる事がありますので今回はそのおはなしをして、ぜひ皆さんのご意見を頂戴したいと思います。不況、この文字が目立つようになって何年になりますか?もうずいぶん経ちますよね。この不況が、医療へ与える影響に付いて以前お話ししたと思いますが、今回は医療だけにとらわれずもっと大きな範囲で考えたいと思います。不況になり、どの企業でも効率化が図られ無駄を省く事が進められました。公共機関においても、民間に習えで効率化を推し進めています。もちろん、無駄を省いて税金を効率よく使う事はとても大事な事です。特にこういった時代なのですから、当然の事です。ここで、みなさんに考えて頂きたいのですが無駄はすべて不必要なのでしょうか?必要な無駄と言うものはないのでしょうか?公共機関としての原則には、先ほど述べたように皆様から頂戴した税金を効率よく使うと言う事があります。それと同時に非営利、つまり営利を追求しない機関と言う大事な役目もあると思うのです。ここで病院の例をあげてみましょう。わかりやすい様に極端な例をあげますが民間の病院では採算もとれないし、まずそんな病気ではないだろうといって行われない検査が公立病院では、病気の可能性が少しでもあるのならやってみましょうとなる。これは営利を追求しない公共機関の役目ではないでしょうか。病院だけではありません。美術館や博物館といった施設も赤字だからと閉めてしまって良いのでしょうか?だからと言って現状に甘えていてはいけません。無駄を省く努力は常に行わなければなりません。しかし、必要な無駄までなくしてしまっては公共機関としてのもう一つの働きを失ってしまうのではないかと思うのです。民間企業のように無駄はすべて削除する。われわれ、公共機関に勤めるものとして本当に民間に習えだけで良いのかと悩んでいます。私としては、不必要な無駄と必要な無駄を日夜管理しバランスよく運営していくべきではないかと思うのですが皆さんはどう思われますか?うまく表現できませんので、本意が伝わらないかもしれません。決して効率化を否定しているわけではありません。公共機関として民間にできない機能まで削った効率化は、はたして成功なのか?皆様のご意見をお待ちしています。今回は医療あまり関係のない話題でした、しかしとても重要な事だと思い書いてみました。次回は、話題を医療に戻してお届けしたいと思っています。 

 

 

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