静岡市立清水病院
病院長のメッセージ
基本理念・基本方針
診療案内
外来案内
入院案内
血液浄化センター
健診・ドックのご案内
糖尿病教室
訪問看護
病院内案内図
病院までのアクセス
臨床研修医について
お知らせ
診療科・各部門について
特殊外来
病院の概要
患者の権利
パートナーシップ
学会認定施設
個人情報保護について
病気のお話し
病院ボランティア
トップページ
 
診療科・各部門について

糖尿内科

  スタッフと専門領域

職名 氏名 出身大学 医師免許 学会専門医・資格等
非常勤医師 平澤陽子 北里大学 平成10年 ・日本内科学会認定医
・日本糖尿病学会専門医
・日本内分泌学会

職名 氏名 出身大学 医師免許 学会専門医・資格等
非常勤医師 岩本麻美 東京女子医科大学 平成15年  


外来表

   

  対象疾患

糖尿病、高血圧、高脂血症、痛風など生活習慣病一般とメタボリックシンドローム、動脈硬化症など


  はじめに

 糖尿病は現在、日本において代表的な生活習慣病といえます。平成9年の糖尿病実態調査では糖尿病を強く疑われる人は690万人、糖尿病の可能性を否定できない人をあわせると1370万人であったものが、5年後の平成14年には糖尿病を強く疑われる人は742万人、糖尿病の可能性を否定できない人をあわせると1623万人とおのおの52万人、253万人の増加となり、我が国では引き続き糖尿病患者が増加していることが明らかになりました。当院におきましても糖尿病外来に受診される患者さまは増加傾向にあります。今後、糖尿病発症者の早期発見、早期治療開始のみならず新期発症の予防にも力を入れていくことが重要なことは言うまでもありません。


 糖尿病の食事療法

 糖尿病の治療は何と言っても食事療法を中心とする生活習慣の改善にありますので、当外来では常に食事療法の指導ができるように外来に個人栄養指導室を設け、随時指導を行っております。当院には4人の管理栄養士がおり、入院患者さまの給食管理をおこなうとともに外来、入院での栄養指導にあたっております。糖尿病外来に直接初診で受診していただければ、即日栄養指導をさせていただきます。
食事療法の指導だけでも、お気軽に当院に受診してください。その際には、家庭内で実際に食事を作る方(男性の場合奥様など)も同席していただければと思います。


 合併症の評価

 糖尿病の怖さはその合併症にありますので、当外来では合併症の早期診断と早期治療に力を入れております。

1. 眼科領域での糖尿病網膜症に対し、眼科専門医とのコミュニケーションをとりながら治療にあたっています。
2. 糖尿病性腎症の進展予防のため、早期より積極的に低タンパク食の指導を行い、低タンパク米などの各種特種食品や治療食の宅配会社などを御紹介しています。
3. 糖尿病は動脈硬化症を著しく進展させるため、様々な検査により動脈硬化を判定し、その治療にあたっています。胸部レントゲンと安静時心電図、可能であればマスターダブルによる負荷心電図、脈波測定、ABIなどを基本とし、その結果により必要に応じて循環器内科でトレッドミルや心臓エコー検査などを施行し虚血性心疾患のルールアウトにつとめています。現在では家庭内の血圧測定が重要視されてきており血圧手帳を配布し、なるべく多くの方に測定して頂いています。
4. 慢性動脈閉塞症や腹部大動脈の狭窄、血栓が疑われた場合は血管外科に依頼し、その治療にあたっています。
5. 消化器系の疾患から糖尿病を発症することも多く、腹部エコーにより肝臓、膵臓などの評価をしています。


 糖尿病教室
 糖尿病の治療において血糖コントロール、合併症の評価も重要ですが一番大事なことは、患者さまへの教育にあるといっても過言ではありません。当院では、毎月約2週間の糖尿病教育の入院期間を設け、医師を中心に看護士、薬剤師、栄養士にて糖尿病教育のチームを組み日々糖尿病患者さんの治療と教育にあたっています。月曜日から金曜日まで2週間に渡り午前と午後に各種講義とビデオ教育を受けて頂き、基本的な糖尿病の知識が修得できるようなカリキュラムにしてあります。血糖コントロールと治療方針が定まったのちに週末に自宅に試験外泊に行っていただき、外泊中の血糖、食事、生活内容をチェックし、また最終日には筆記テストを行い、その後の血糖コントロールと知識の理解につなげています。
2週間の講義の中で特に重要な5講義については外来患者さんにも公開しています。外来糖尿病教室と位置付け各種広報誌も用いて広く市民の皆様の参加を期待しております。参加は無料で予約もありません。時間までに外来集団糖尿病教室までいらして下さい。詳しくは栄養担当(内線2015)までどうぞ。


 糖尿病患者の会(さつき会) →休会中
患者さま方や、医療スタッフとの親睦を図っています。

 やはり臨床的に問題となるのは外来でコントロールがつかなくなってしまった患者様の治療ではないかと思います。臨床的には糖毒性の状態にあると考えられ、インスリンの分泌能力の低下とインスリン抵抗性の増悪により悪循環の状態に陥っている場合です。そのような場合には早期に受診していただき、患者様と相談の上、入院治療でインスリンの短期的な投与により糖毒性を解除することが重要です。糖毒性解除後はそれまで服用していた血糖降下薬よりも少ない量でコントロール可能な方も多くいらっしゃいます。膵臓の疲弊を防ぐ目的もあり患者様に理解をしていただければと思います。

 まずは、栄養指導外来糖尿病教室をお気軽に利用していただければと思います。

 

戻る

 


このWEBサイトに関するすべての著作権は、静岡市立清水病院に帰属します
静岡市立清水病院 静岡県静岡市清水区宮加三1231
TEL 054-336-1111 FAX 054-334-1173