静岡市立清水病院
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診療科・各部門について

消化器科

  スタッフと専門領域

職名 氏名 出身大学 医師免許 学会専門医・資格等
診療科長兼
栄養科長
窪田裕幸 浜松医科大学 平成2年 ・日本消化器病学会専門医
・日本消化器内視鏡学会指導医
・日本内科学会認定医

職名 氏名 出身大学 医師免許 学会専門医・資格等
医長 大石愼司 浜松医科大学 平成14年  

職名 氏名 出身大学 医師免許 学会専門医・資格等
医師 佐原秀 琉球大学 平成16年  

職名 氏名 出身大学 医師免許 学会専門医・資格等
医師 鈴木大輔 昭和大学 平成17年  


外来表

外来日  窪田:火 ・木 大石:月・金 佐原:火・木 鈴木:金

  はじめに

消化器科で診る病気は、胃腸の病気、肝臓の病気、胆嚢などの胆汁の通り道の病気、そして膵臓の病気などです。お腹の病気を診ているわけですが、正確に言えば、お腹のうち腎尿路系と産婦人科系以外の部分に、胸部の食道を加えた内臓が診療対象です。診ている範囲が広いので、病気も多種多様です。最近増加傾向にある逆流性食道炎、胃潰瘍および十二指腸潰瘍、細菌性やウイルス性の急性胃腸炎から、潰瘍性大腸炎やクローン病などの慢性腸炎、各種急性肝炎・肝障害、B型やC型肝炎ウイルスおよびアルコールによる慢性肝炎〜肝硬変、胆石症、膵炎、さらに食道、胃腸、肝、胆道および膵臓などの各臓器における腫瘍(特にがん)に対して診断、治療を行っております。
 一般には、腹痛、吐き気、嘔吐、食欲低下、下痢、便秘、肝機能障害などをきっかけとして、消化器科を受診される場合が多いと思いますが、症状が強い場合や長引く場合には受診を考慮して下さい。
 


 検査・治療について

 内視鏡センターにて、上部消化管内視鏡(胃カメラ)、大腸内視鏡検査、胆道系や膵病変精査のための十二指腸内視鏡検査を行っています。病状によっては、超音波内視鏡での精査を行う場合もあります。内視鏡を用いた治療手技として、胃十二指腸潰瘍や食道胃静脈瘤破裂などの消化管出血に対する緊急止血術、ポリープに対するポリペクトミー、早期の食道がん、胃がんや大腸腫瘍に対する内視鏡的切除術、総胆管にできた結石の除去術や胆管・消化管狭窄に対するステント留置術などを行っています。


 C型肝炎〜肝硬変〜肝細胞癌
 昨今クローズアップされているC型肝炎〜肝硬変につきましても、多数の患者様を治療中です。C型肝炎に対するインターフェロン/リバビリン併用療法、週一回注射のペグインターフェロン療法等をいち早く取り入れ、現在最も有効率が高いとされるペグインターフェロン/リバビリン併用療法も導入済みです。
肝細胞癌に対する治療では、経カテーテル動脈塞栓術(TAE)、ラジオ波焼灼療法(RFA)、経皮的アルコール注入療法(PEIT)等多数の治療例の蓄積があり、外科的切除術の適応症例では外科に手術を依頼するなど集学的治療を施行しております。当科では常に病状に応じた最適な治療を目指しております。


 潰瘍性大腸炎、クローン病
 しばしば難治性である炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)に対し、各種薬物治療、栄養療法に加え、潰瘍性大腸炎に対する白血球(あるいは顆粒球)除去療法といった特殊治療も行っております。これら難治性の腸疾患の診療に当たっては、大学病院を含む各基幹病院とも情報交換を行いつつ、最新の知見を取り入れるよう努力しております。

 胃瘻(いろう)
 最近、高齢者の増加に伴い、胃瘻による栄養管理ニーズが高まっております。当科では多数例の経皮的内視鏡的胃瘻造設術を施行しており、極短時間かつ短期間の入院で造設可能ですので、御高齢の方が多い施設等で適応の方がございましたら、即座に対応可能です。

 当科は多くの消化器系疾患を扱い、常に最新かつ高レベルの医療を実践していく心構えです。病状及びご要望によりましては、他施設へのセカンドオピニオンにも積極的に対応しており、患者様方のニーズにお答えするよう努力いたしております。

 

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