静岡市立清水病院
病院長のメッセージ
基本理念・基本方針
診療案内
外来案内
入院案内
血液浄化センター
健診・ドックのご案内
糖尿病教室
訪問看護
病院内案内図
病院までのアクセス
臨床研修医について
お知らせ
診療科・各部門について
特殊外来
病院の概要
患者の権利
パートナーシップ
学会認定施設
個人情報保護について
病気のお話し
病院ボランティア
トップページ
 
病気のお話し
涙の質や量の低下ドライアイ OA機器使用は休憩し乾燥予防を
(乾性角結膜炎)
 
 乾性角結膜炎というと聞きなれないかもしれませんが、「ドライアイ」という言葉は聞いたことがあると思います。涙の質や量が低下した状態を、「乾性角結膜炎」といいます。
 原因としては年齢や、環境、仕事などが挙げられます。年齢を重ねると、涙の分泌量も減少し質も低下してきます。また、夏の冷房や冬の暖房なども湿度の低下を引き起こし、原因のひとつになります。さらに、コンピューターなどに代表されるOA機器の使用によっても引き起こされることがあります。瞬目量の低下や開瞼面積の増加により、涙の量の減少や湿度の低下がなくとも眼球の乾燥が起こります。
 症状としては乾燥感が主ですが、熱感や眼脂、疲れ眼のこともあります。時には眼の重さや、ぼやけ感、頭痛、眼痛などと感じられることもあります。
 涙液の減少に対する方法としては、自分の涙の量を増やすことはできませんので、人工涙液の点眼によって補充します。
 乾燥に対しては、努力瞬目や室温、湿度の調整、乾燥予防眼鏡の装用などがあります。OA機器を使用している場合、休憩をとる事も重要です。また、モニターなどの注視物を目の高さより少し低めにおいて、伏目がちに見ることで開瞼面積をへらし、涙液の蒸発を押さえる方法も効果があります。それでも乾燥がひどい場合には、涙の排水口である涙点に蓋をしてふさいでしまい、相対的な涙液量を増やす方法もあります。


眼科診療科長 秋山博紀


戻る


このWEBサイトに関するすべての著作権は、静岡市立清水病院に帰属します
静岡市立清水病院 静岡県静岡市清水区宮加三1231
TEL 054-336-1111 FAX 054-334-1173